三輪山頂上での不思議な出来事
1日目は名古屋から奈良への移動で終わりました。
2日目の早朝に大神神社にお参りして、さらに奥の登拝口の前にある狭井神社へと向かいます。まずは社務所で登拝の手続きをしてから入山します。三輪山は約460メートルのそれほど高い山ではないですが、急斜面な山道なので想像以上に大変です。
登り始めて20分のところにある滝で身を清め、軽く小休止をして出発し、約50分ほどで頂上につきました。頂上には小さな神社と、さらにその奥に神様が降りてきたという磐座(大きな石)に参拝して、1回目は下山しました。昼を挟んで午後にもう一度登拝をし、その日は2回登拝をして一日を終えました。
翌3日目の朝、前日と同じく、社務所で登拝の手続きをして入山します。遠くに先を登る人が見えたので、その人を追うような形で登り始めました。

参道から三輪山頂上を仰ぎ見る
さすがに3度目なので体も慣れてきたのかスイスイと登れます。まるで羽が生えたように体が軽いのでとても不思議に思いましたが、後から思えば神様が呼んでいたのかもしれません。
あっという間に頂上に到着して、まずは頂上の神社にお参りをしました。頂上の神社にお参りした後、さらに奥の磐座が集まる場所へ向かいました。奥の磐座へ到着すると、前方を歩いていた人がお参りをしていたので、木陰で休んで待つことにしました。
しばらく経つとその人はお参りを済ませて、もと来た道を戻っていきました。
ひとりになったので、
「さて、ではお参りしようかな」
と思い、磐座の前に立ち、お賽銭を入れて、二拝二拍手一拝をして頭を下げていると、突然、耳元1センチぐらいの距離で
「ブーーーーン」
とカナブンかハチのような謎の虫の羽音が聞こえてきました。

