葛城一言主神社参拝と御神木の白蛇様の出現

このブログでは、当相談所の副師である三輪幸光が、今まで見聞きした不思議な出来事や日々の所感などについて紹介していきます。

今回は奈良の葛城一言主神社に参拝したときのことをお話しします。

葛城一言主神社参拝

葛城一言主神社は奈良県御所市葛城山の麓にある神社で、「かつらぎひとことぬしじんじゃ」と呼びます。ご祭神は一言主大神と呼ばれる神様であり、親しみを込めて「いちごんさん」や「いちこんじさん」と呼ばれています。古事記のなかでも凶事も吉事も一言で言い放つ託宣の神として登場し、現在も一言で願いを叶えてくれる神様として信仰されています。

葛城一言主神社 雄略天皇像

葛城一言主神社内にある雄略天皇像 古事記の話の中に一言主大神と共に出てきます。

そのような「託宣の神様」をお祀りする神社が三輪山の大神神社の近くにあるということだったので、それならば三輪山に参拝した後に行ってみようという話になりました。行く前に、三輪千鶴主師が霊視をすると、「神社の境内から一言主の神様が手を差し出して、来い来いと手招きされている」ということでしたので、それならば尚一層、葛城一言主神社へお参りしようとなりました。

当日はよく晴れた日で、スムーズに葛城一言主神社に到着しました。

葛城一言主神社入口

葛城一言主神社入口

葛城一言主神社本殿

神社がある葛城山の麓周辺は建物や住宅が少なく、現在でも古代の神話の雰囲気を何となく感じることができます。車を駐車場に停めて参道を歩き、神社手前の階段を登ると、左手に社務所があり、目の前に本殿が見えてきました。社殿も素朴な感じで、本来の神社のかたちというものを感じさせてくれます。

せっかくの参拝ですので神主さんに社殿内で祈祷をしてもらおうと社務所で祈祷の申し込みをしました。しばらくして、神主さんから案内があり、先導されて社殿の中に入り、祭式が始まりました。

祭式が進み、神主さんが祝詞を読み上げた後に、私たちは玉串を神前に捧げて元の席に戻りました。そのとき、主師が「蛇が見える」と私に言いました。そして続けざまに「さっき神前に捧げた玉串の紙垂(玉串に付いている白いギザギザ状の紙)が白い蛇に変わり、赤い舌をペロペロと出しながら拝殿の方に向かって何かを喋っている光景が見えるわ」と言いました。

さらには、祭式も後半にさしかかった頃に、どこからともなく真っ黒の大きな蝶がパタパタと現れ、その黒い蝶は神主さんと私たちの周囲を何回か飛び回り、そのうちどこかに出て行ってしまいました。私たちは「神様の化身がお越しだね」と言いました。

白蛇が棲むイチョウの御神木

不思議なことが起こった祭式の後、境内を一周しようということになりました。私たちは先ほどの不思議な出来事について話しながら歩いていると、大きなイチョウの御神木にまだ参拝していないことに気づきました。

葛城一言主神社と御神木

そこで、まずはイチョウの御神木の前に行くことにしました。
木の手前の看板を読むと、

「奈良県保護樹木。樹齢1200年、白い蛇が住みついていると言われ、人々の信仰を集めている

と書いてありました。

御神木「乳銀杏」 左下の看板に白蛇が棲んでいると書いてあります。

これを見て、私たちは

「なるほど、さきほどの祭式で出てこられた紙垂の白い蛇はこのイチョウの御神木に鎮座されていた神様だったのか」

と合点がいきました。思い返せば、葛城一言主神社に行く前に霊視で神様が手招きしている姿が見えていましたが、その正体はこのイチョウの御神木に宿る白い蛇の神様だったのです。

白い蛇の神様がお迎えしてくれる由緒正しき神社「葛城一言主神社」に皆さまもご参拝されてみてはいかがでしょうか。

葛城一言主神社参道

夕方の葛城一言主神社参道

葛城一言主神社から見える夕方の空に浮かぶ月と遥先に見える吉野の山々。
神話の時代から続くであろう情景に思いを馳せることができます。

(終わり)

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