命日に帰ってきた父親

今回は定期的にお越しになる女性の相談者のTさんから不思議な話をお聞きしたのでそちらをご紹介したいと思います。

Tさん宅とTさんの両親宅は道路を挟んで向かい合って建っていました。Tさんの父親はすでに1年前に他界しているのですが、生前にTさんの父親は2つの家を頻繁に行き来をしていたそうです。

Tさんの父親が亡くなって一年経った一周忌の日、Tさんはご主人、お子さんと共に、向かいにある両親宅の父親の仏壇にご挨拶をしようと訪れました。Tさんが両親宅の玄関のインターホンを鳴らすと、Tさんの母親が玄関から出て来て、玄関口で一周忌の挨拶などをしていました。

そうしていると、突然、Tさんの家から「ピンポーン」とインターホンが鳴る音が聞こえました。TさんとTさんのご主人、お子さんは誰か自分の家に来たのかと思って、びっくりして後ろを振りむ向くと誰もいません。Tさんの家の中には誰もいないため、全員おかしいなぁと思いつつ、機械の故障かと思って、気にせずにまた話をしばらくしていると、再度、背後から「ピンポーン」とインターホンがなりました。

2回目のインターホンの音が空耳ではないとこを全員が確信して、

「今日はお父さんの命日だから、今、お父さんが来てるよ、と知らせているんだね」

と話したそうです。

長年、お越しになっている方のなかには、亡くなった命日の日にこういう不思議なことがしばしば起こります。それは亡くなってあの世にいる人の魂というものは、その方の命日の日が、私たちが生きている現世の世界に一番来易いからです。

しかし、私たち三輪の光では、「御霊祭」という御霊を慰める祭式を執り行い、命日以外でも亡くなった方の御霊をこの世にお呼びして、亡くなった方の気持ちや思いをお聞きしてお伝えすることをしています。

先日執り行ったTさんとは別の方の御霊祭では、相談者の亡くなったお姉さんが出てきて、「仏壇前のお花は途切らせないようにしてね。そして菊とか地味なお花はやめてね」という言葉をお伝えしました。相談者の方は、「おっしゃる通り、最近、仏壇のお花が枯れて捨ててから、なかなか用意できずにお花はお供えしていませんでした。そして確かに、姉は菊とかの花は嫌いで派手な花が好みでした」とお答えされました。

このように、御霊祭を執り行うことで命日以外でも現世の世界に魂を呼んで、亡くなった方の思いや気持ちをお聞きすることができます。そして、御霊を慰めることで、その御霊の守護を得ることができ、この世で守護霊として守っていただけることにも繋がります。

今回、亡くなったTさんの父親が命日の日に訪れたという不思議な話をご紹介させていただきました。もしご自身の亡くなった方のことについてご相談されたい場合は、御神示相談のご予約からお問い合わせ頂けたらと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

(終わり)

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