奈良三輪山大神神社・葛城一言主神社参拝
大神神社参拝
先日、奈良三輪山の大神神社を参拝してきました。
私たち巳和の光の由来ともなる神社のため、年に1度は訪れることにしていますが、新型コロナで今回3年ぶりの参拝となりました。
前日、霊視で大神神社の拝殿で巫女さんが舞っていた風景が浮かんだので、すでに三輪山の神様が待っていらっしゃって現地まで道中安全に行けるということが分かりました。
また、巫女さんが舞っていた風景が意味する暗示についても後ほど現地で分かることになります。
当日はとても天気がよく行楽日和でした。
毎回訪れるたびに殿内祈祷をお願いします。今回も殿内祈祷をお願いしました。
殿内祈祷は複数人の方と一緒に行われました。祈祷の途中で、巫女舞が始まりました。
一緒に祈祷をしていた方が巫女舞を奉納されていたので同席の私たちも見ることができました。まさに昨日の霊視での光景と同じだったので、このことだったのかと合点しました。
祈祷後、通常ならば三輪山の頂上まで登って参拝するのですが、現在、山に入るのは禁止されて登拝できないので、手前の狭井神社で参拝をして来た道を戻ります。
脇の道へ入って、久延彦神社に向かいます。
途中の大美和の杜展望台から大和三山が見え、遠くには二上山、葛城山を望み、奈良盆地が一望できます。
久延彦神社を参拝した後、駐車場に戻り、大神神社を離れます。
葛城一言主神社参拝
その後、葛城一言主神社へと向かいます。葛城一言主神社もまた由緒ある神社ですので時間があるときは大神神社と共に参拝しています。
途中、観光がてら蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳に寄ります。大神神社周辺には古代時代の遺跡がたくさんあります。
石舞台古墳から葛城一言主神社へと向かいます。車でおおよそ30分ほどで着きます。
3年経ってもまったく変わらない風景を見て、ここは大昔からそれほど変わってないだろうなぁと思い、どこか懐かしく神秘的な雰囲気を感じます。
入口から階段を上がると葛城一言主神社があります。
境内には葛城一言主神社本殿と白蛇が住むというイチョウの木があります。
立て看板に白い蛇が住みついていると書いてあります。前回訪れたときもそうでしたが、この時も霊視で木の根元辺りに白い蛇が舌を出しているのが見えました。確かにこの木に白蛇の神様がいらっしゃいます。
前回は無かった雄略天皇像。ここ葛城一言主神社には雄略天皇と一言主大神の伝説が残っています。
夕方の空に浮かぶ月と遥に見える吉野の山々。神話世界から続く情景に思いを馳せながら帰路につきました。
以上