あなただけの守り神である「守護神」をお鎮めする‶守護神お鎮め″
守護神お鎮めとは、あなただけを守る「守護神」をお鎮めする祭式です。
多くの場合、神様は土地の木や石に宿られています。私たちは大きな立派な神社や有名な神社をお参りすることが御利益を多く貰えそうで良いと思いがちですが、実際のところは自分たちの一番近くにいる神様が一番の力を授けて頂ける守り神となります。
自分たちの一番近くにいる神様とは、分かりやすく言うと、「土地神様」となります。土地神様は自分たちに縁故のある土地に宿っていた神様のことを指します。例えば、現在住んでいる土地、かつて御先祖様が住んでいた土地、または過去に訪れたことがある土地などに宿っていた神様です。
その土地神様を自分の守り神である「神様」としてお鎮めすることで、一生をお守りしていただく守護神となって頂きます。守護神の役割を担った土地神様は、その方の陰となり日向となり一生お守りされていくことになります。守護神をお鎮めすると、目に見える形でもさまざまなことが良い方向に変わっていきます。例えば、長年、体調の優れなかった方が良くなったり、仕事が上手くいくようになったり、また事故や怪我から守っていただいたり、さらには家族の性格が変化し家庭内が平穏になったりなどと、不思議に変化していきます。
このように土地神様をお祀りしてご自身の「守り神」としてお鎮まり頂き、起臥寝食のいかなるときもお守り頂く唯一無二のあなたご自身の神様としての役割を担っていただくことで、日々の細々したことから人生に関わるような大事においても神様にお守りいただけるようになり、「大凶を小凶に、小吉を大吉」と変えていきます。