ブログ鹿児島三社巡り -霧島神宮・竜宮神社・枚聞神社-

鹿児島パワースポット巡り -霧島神宮・竜宮神社・枚聞神社と温泉-【1日目】霧島神宮参拝

旅行に行く前はいつも神様に良否をお聞きします。

今まで鹿児島には行ったことがなかったため、神様に鹿児島訪問について良否を尋ねたところ、桜島と開聞岳の霊視映像と共『『鹿児島へ行ってこい』という御神言を頂戴したので、2月末に3泊4日で鹿児島の神社と温泉という鹿児島のパワースポットを巡る旅に行ってきました。

行く予定の日は、出発前の天気予報だと1日目・2日目は快晴、後半の3日目・4日目の予報が雨でしたが、霊視で桜島と開聞岳の姿が綺麗に見えていたので、後半の天気も何だかんだで大丈夫だろうということで決行しました。

霧島神宮参拝

当日、夕方の飛行機で鹿児島空港に到着して、まだ明るかったので霧島神宮へと向かいます。霧島神宮の手前あたりから硫黄の匂いが漂ってきて、温泉が湧き出ている池があります。霧島神宮周辺一帯が温泉地なんだなぁというのが体感できます。

青森の岩木山神社、山形の湯殿山神社など神社の周辺に温泉が湧き出ている場所は多くあり、温泉というのは偉大な大地のパワーを具現化している場所でもあります。そのため、温泉はパワースポットを直に体感できる代表的な場所と言えるでしょう。

霧島神宮入口
敷地内には湯けむりと共に温泉が湧いている池があり、硫黄の臭いが漂っています。

霧島神宮は、ご存知の方も多いと思いますが坂本竜馬とおりょうが新婚旅行で訪れたということでも有名です。

坂本竜馬・おりょうのパネル
霧島神宮本殿への参道
霧島神宮本殿

霧島神宮の主祭神は、天照大神の命を受けて霧島神宮の背後にそびえ立つ霧島連山の高千穂峰に降り立った「瓊瓊杵尊」になります。「中臣大祓」という最もポピュラーなお祓いの祝詞の中で、瓊瓊杵尊が高千穂峰に降り立った内容を詳しく伝えている箇所があります。

御祭神一覧
令和4年に国宝に認定

本殿は見事な彩色です。何となく首里城のような中国文化の影響を色濃く受けているような印象の本殿です。

日光東照宮にも似ています。

境内には立派な杉の木の御神木がありました。樹齢800年で霧島スギと呼ばれ、南九州一帯の杉の祖にあたるらしいです。御神木にふさわしい霊気で溢れています。

御神木高さ38m
周囲7.8m

木に神様が宿っている箇所があるということで探してみました。なかなか発見できなかったですが、あーだこーだと探してようやくこれかなと発見。神主さんが正装をして立っている姿に似ているからだそう。

上に飛び出ている箇所
右を向いて神主さんが立っているように見える?

日が落ちてきて暗くなってきたので戻ります。灯籠に光が灯って神秘的な雰囲気が出てきました。参道沿いの木の上にはたくさんの神様がいらっしゃいます。

本殿から参道を望む
帰路振り返って本殿

展望台からの夕焼けが綺麗です。

霧島神宮周辺で食事・温泉・宿泊

時間も遅いので近くの食事処で夕食を食べます。霧島神宮周辺は遅い時間に開いているところがなく、ようやく「すまいる」という和食レストランを見つけました。半個室なので落ち着いて食べれます。鉄板焼きなどの食べ応えがあるメニューや鹿児島ならでは料理もあり、家族連れや外国人観光客などで人気でした。もし素泊まりでということでしたら、このレストランはオススメです。

そして、この日宿泊する宿は「妙見温泉ねむ」というところです。源泉かけ流しの少し白く濁った泉質がとても素晴らしく、また広い岩風呂は雰囲気が抜群です。霧島神宮の神様に感謝を込めて、温泉でありがたくパワーを充電させていただきます。。

妙見温泉ねむの「岩風呂」:妙見温泉ねむHPより

明日は、薩摩のお殿様の別邸である仙巌園に寄って、指宿に向かいます。お楽しみに!