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市川猿之助さんの事件と生まれ変わりの話

先日、市川猿之助さんとご両親が自殺を図り、残念ながらご両親は帰らぬ人となったニュースで日本中が驚きと悲しみに包まれました。まだ動機などは真偽のほどは定かではありませんが、ある雑誌で、回復した猿之助さんが「前日に死んで生まれ変わろうと家族で話した。両親は睡眠薬を飲んだ」と話している記事を見ました。

この記事を読んだときに、過去に巳和の光のブログに掲載した生まれ変わりについての話を思い出しました。(詳しくは下記のブログをご覧ください)

三輪の神様は、輪廻転生、つまり生まれ変わりという考えは否定しています。それは、『この世に産まれてくるということは、数多存在する魂の中から奇跡的に一つだけ選ばれて、この世に肉体を持って誕生できる「一回限りの大変貴重なことだから」』です。(と言っても死んだら魂は消滅するわけではく、魂となって「あの世の世界」へと戻ります)

奇跡的にこの世に授かった命を自ら絶つことは許されないことです。とはいっても、困難で辛く苦しいときがあります。そのため、困難や辛さや苦しさを少しでも和らげて、少しでも違った新しい道を指し示すのが、三輪の神様の役割となります。

以上