江戸総鎮守『神田明神』
今回、東京都内の神田にある『神田明神』に参拝してきました。
神田明神は江戸総鎮守府とも呼ばれており、昔から江戸を守る総鎮守の神様として崇拝されてきました。
祀られている神様は、大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)、少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)です。
当日は快晴のなか気温も寒くもなくとても清々しい参拝日和の日でした。
新型コロナウィルスの影響で、3連休の中日にもかかわらず思ったほど多くの人はいませんでした。
(それでも参拝には列ができていてお参りにするのに10分ぐらい並びました)
神田明神の境内には、文化交流館という建物の前に大きなイチョウの御神木があります。
注連縄が巻いてある立派な御神木ですが、特にお賽銭箱もないので皆さんスルーしてしまいます。
しかし、参拝したときにこのイチョウの御神木に「巳(へび)」のお姿で鎮座している神様が見えました。
イチョウの御神木の前に立つと、巳の神様はよく来たなという言葉とともに、
「また神田明神に参れば力をやるぞ」
とのお言葉をいただきました。
皆さまも神田明神にお参りの際は、ぜひ巳の神様が鎮座されるイチョウの御神木にお手を合わされるのをおすすめいたします。
(終わり)