ブログ不思議な話

御嶽山噴火とお口示

御嶽山噴火

2014年9月27日土曜日に発生した御嶽山の噴火についてお話したいと思います。今から思うと御神示をいただいていなければ自分も噴火の現場にいただろうと思わざるを得ません。今回はそのときの話をしたいと思います。

 

お口示

2014年の年明けごろから、私と同行者で御嶽山に1泊2日で登拝をしようと計画をしていました。日程については、二人とも8月は多忙だったため、7月もしくは9月の2択で検討することにしました。友人の仕事の都合上、7月26日・27日もしくは9月27日・28日ということになりました。

 

当初は7月26・27日に行くのは数週間後なので、9月27・28日にしようかという話で進んでいたのですが、妙な胸騒ぎがしたため大先生にお願いして神様にお伺いをたてたところ、

 

 

「御嶽山に登るのは良い。ただ登る日は早ければ早いほど良いので可能な限り早く登れ」

 

 

という御神示が出たため、友人と話をして7月26日、27日の土日に登ることに決めました。

 

御嶽山登山

登山当日、夜明けとともに駐車場の登山道入口から登り始めるので、ちょうど山頂につくころはお昼ちょっと前ごろになりました。山頂の神社にお参りをして、そのまま山小屋で一泊しました。

 

翌日、下山する際、山頂は雨が激しく降っていたため、途中の山小屋のお兄さんにお願いして休ませてもらうことにしました。そのときのお兄さんは、

 

「どうぞ。どうぞ。いつまでも休んでいってください」

 

と気安く親切に答えてくれたので、その顔はよく覚えていました。そして、雨が小康になったころ、しばらく休んでから出発して無事に下山することができました。

 

噴火のニュースを聞く

それからちょうど2カ月経った9月27日、車を走らせていたときに御嶽山が噴火したと緊急ニュースが流れてきて耳を疑いました。

 

それもそのはず、その27日は当初、登山しようと考えていた日だったからです。しかも噴火した時間はお昼前の午前11時52分、2カ月前にちょうど山頂にいた時刻でした。

 

テレビでは連日、山頂の光景が放送されていました。そして、例の山小屋のお兄さんが宿泊客数十人を引き連れて無事に下山したというのも放送されていました。

 

御神示を聞かずに選択を間違えてたのなら自分もあの時あの場にいただろうという念は禁じえません。この場を借りて御嶽山噴火にてお亡くなりになられた方の御霊のご平安を深くお祈り申し上げます。

 

大神神社 緑色の帯状の不思議な光と神様の化身